3日間のドラフトが終わりました。ジェイズは40順目まで選手を指名しています。全ての指名を纏めてみます。
選手の名前、ポジション、利き腕/打席、学校名、クラスの順に表示し、 行最後の()内の数字はBATOP500位以内に入っている選手とそのランクです。数字を表示していない場合はBAではランクインしていない選手となります。
Round1 全体9位 Jeff Hoffman RHP R/R イーストカロライナ大 クラスJR(13)
Round1 全体11位 Max Pentecost C R/R ケネソー州立大 クラスJR(10)
Round2 全体49位 Sean Reid-Foley RHP R/R サンダルウッド高 クラスHS(19)
Round3 全体83位 Nick Wells LHP L/L バトルフィールド高 クラスHS (119)
Round4 全体114位 Matt Morgan C R/R ソースビー高 クラスHS (151)
Round5 全体144位 Lane Thomas OF R/R ベアーデン高 クラスHS (172)
Round6 全体174位 Grayson Huffman LHP L/L グレイソン・カントリーカレッジ クラスJ1(309)
Round7 全体204位 Zack Zehner OF R/R カリフォルニア州立ポリテクニック大 クラスSR
Round8 全体234位 Justin Shafer RHP R/R フロリダ大 クラスJR
Round9 全体264位 Ryan Matzler 2B R/R サウスカロライナ大エイケン校 クラスJR
Round10 全体294位 Jordan Romano RHP R/R オーラルロバーツ大 クラスJR
Round11 全体324位 Jake Latz LHP L/R レモント高 クラスHS(208)
Round12 全体354位 Tanner Houck RHP R/R コリンズビル高 クラスHS
Round13 全体384位 Gunnar Heidt 2B R/R チャールストン・カレッジ クラスJR
Round14 全体414位 Chase Mallard RHP R/R アラバマ大学バーミンガム校 クラスSR
Round15 全体444位 Ryan McBroom 1B L/R ウェストバージニア大 クラスSR
Round16 全体474位 Michael Papierski C R/S レモント高 クラスHS(411)
Round17 全体504位 Quinn Carpenter RHP R/R アイオワ・ウェスタン・コミュニティカレッジ クラスJ2
Round18 全体534位 Dasty Isaacs RHP R/R ジョージア工科大 クラスSR (370)
Round19 全体564位 Cliff Brantley OF R/L アデルフィ大 クラスJR
Round20 全体594位 Aaron Attaway SS R/R ウェスタンカロライナ大 クラスSR
Round21 全体624位 Drew Lugbauer C R/L アーリントン高 クラスHS
Round22 全体654位 Todd Issacs OF R/R アメリカン・ヘイテイジ高 クラスHS (378)
Round23 全体684位 Zachery Pop RHP R/R ノートルダム・カソリック・セカンダリースクール クラスHS (319)
Round24 全体714位 Conor Fisk RHP R/R サウザンミシシッピ大 クラスSR
Round25 全体744位 Rob Winemiller RHP R/R ケースウェスタン・リザーブ大 クラスJR
Round26 全体774位 Bobby Wheatley LHP L/L 南カリフォルニア大 クラスSR
Round27 全体804位 Owen Taylor 1B R/S グランドジャンクション高 クラスHS
Round28 全体834位 Chris Carlson OF L/L カルポリ・ポモナ大 クラスSR
Round29 全体864位 Chris Murphy RHP R/R ビラリカ・メモリアル高 クラスHS
Round30 全体894位 Kevin Garcia C R/R ロヨラ・メリーマウント大 クラスSR
Round31 全体924位 Dave Pepe 2B R/L ペース大 クラスSR
Round32 全体954位 J.T.Autrey RHP R/R ラマー大 クラスSR
Round33 全体984位 Chase Wellbrock LHP L/R ヒューストン大 クラスSR
Round34 全体1014位 Brandon Hinkle LHP L/R デラウェア大 クラスSR
Round35 全体1044位 Joey Aquino RHP R/R サンディエゴ・クリスチャンカレッジ クラスSR
Round36 全体1074位 Yan Rivera SS R/R Celegio Catolico ノートルダム高 クラスHS
Round37 全体1104位 Michael Kraft LHP L/L テキサス大学サンアントニオ校 クラスSR
Round38 全体1134位 Keith Weisenburg RHP R/R オスケオラ高 クラスHS(70)
Round39 全体1164位 James Lynch OF R/L ピマ・コミュニティカレッジ クラスJ2
Round40 全体1194位 Trent MIller OF R/R ミドルテネシー州立大 クラスSR
Hoffman、Pentecostとのサインは心配ないとして、Sean Reid-Foley、Nick Wells、Keith Weisenburgとはしっかりサインしてほしいところですね。Hoffmanはスロットの半分以下でサインできると目されており、そのぶんは大学とのコミットの強いHS選手とのサインのために回すことができます。特にReid-Foleyは逃さず抑えておきたい選手です。全体20位前後での指名が予想されていましたが、フロリダ大とのコミットが強くスリップしてきたプロスペクト。彼とサインできるかできないかでドラフトの評価が大きく変わると言っても過言ではありません。
Weisenburgに関してはツイッターでこんなコメントを残しています。
彼とのサインは期待薄かもしれません。オンタリオ州南部のブランプトン出身のZach Popも是非抑えておきたいのですが、彼もサインは金額次第ということを匂わせています。彼らとはサインできたらラッキー位の心持ちでいたほうがいいかもしれませんね。
トロント・ブルージェイズとホセ・バティスタを愛する私が、ジェイズやバティスタ、お気に入りのプロスペクトやドラフト候補について書いていくブログにしたいと思ってます。
2014年6月9日月曜日
2014年6月4日水曜日
ジェイズの五月
素晴らしい五月でした。成績は21-9という快進撃を見せてくれました。現在アリーグ東地区首位。夢にまで見た首位を堅持しています。先月の投稿を見ると四月時点では負け越した状態だったので、いかに五月の勢いが凄まじかったかがわかります。20~28日まで9連勝するなど、破竹の勢いを見せてくれましたね。
・野手陣
なんといってもエンカーナシオンの爆発につきるでしょう。四月はホームラン2本で終わった彼が五月はなんとボンズの月間17本まであと一本に迫る16本と大爆発。凄まじいまでの打棒を見せてくれました。振ればホームランというような状態で、頼もしいことこのうえありませんでしたね。
リンドの故障で昇格してきたフランシスコも大きな役割を果たしてくれました。LHPに弱いためプラトーンとなっていますが、それでも五月は.284/365/649というスラッシュライン。7HR20RBIとジェイズのオフェンスに厚みを加えてくれました。彼が先発で出るときは2Bにロウリーが入り、LHPと対戦するときはロウリーが3B、トールソンが2Bに入るという布陣がうまくハマっています。
バティスタは.324/.417/532というスラッシュライン。6HR22RBI、16BB17SO OPS.948というスタッツでした。やはりというべきか、異常なまでのBBペースは落ち着きましたね。月間AVGが3割を超えるという何ともむずがゆい感覚のスタッツです。個人的にはもっと彼のホームランを見たいので、6月はEEのような爆発に期待です。
・投手陣
バーリーが五月は負けなしの5連勝。現時点では早くも10勝に到達しています。間違いなく投手陣を引っ張っていたのは彼でした。例年二桁以上の一発を浴びているバーリーですが、ここまではなんと2本しかホームランを被弾していません。このあたりに好成績の要因がありそうです。ブルペンでもジャンセンが5月初めに復帰。自責点は未だゼロと抜群の安定感を誇っています。やはり彼がいるといないとではブルペンの安心感が全然違います。ハッチソン、ディッキーは堅実にローテを守っていますし、ハップの復帰、ヘンドリクスの好投というトピックスもありました。
そしてそして、私イチオシのMarcus Stromanが5月31日についにスターターデビュー。6IPを投げ1ER、0BBで6Kという素晴らしいピッチングでスターターとしてキャリア初勝利。ファストボールの平均は95マイル、最速で97マイルに達する中、0BBという素晴らしいコマンドを披露。えげつない曲がり方をするスライダーにKCの打者のバットが次々と空を切るのは見ていて爽快ですね。今後の活躍を予感させるようなスターターデビューでした。
素晴らしい五月を過ごし、今日からは中地区首位のDETと対戦します。ジェイズの打者陣がDETのスターターからどれだけ点を奪えるのか。またピッチングスタッフがミゲル・カブレラ、V-martという3、4番をいかに抑えるのか。見ものです。
・野手陣
なんといってもエンカーナシオンの爆発につきるでしょう。四月はホームラン2本で終わった彼が五月はなんとボンズの月間17本まであと一本に迫る16本と大爆発。凄まじいまでの打棒を見せてくれました。振ればホームランというような状態で、頼もしいことこのうえありませんでしたね。
リンドの故障で昇格してきたフランシスコも大きな役割を果たしてくれました。LHPに弱いためプラトーンとなっていますが、それでも五月は.284/365/649というスラッシュライン。7HR20RBIとジェイズのオフェンスに厚みを加えてくれました。彼が先発で出るときは2Bにロウリーが入り、LHPと対戦するときはロウリーが3B、トールソンが2Bに入るという布陣がうまくハマっています。
バティスタは.324/.417/532というスラッシュライン。6HR22RBI、16BB17SO OPS.948というスタッツでした。やはりというべきか、異常なまでのBBペースは落ち着きましたね。月間AVGが3割を超えるという何ともむずがゆい感覚のスタッツです。個人的にはもっと彼のホームランを見たいので、6月はEEのような爆発に期待です。
・投手陣
バーリーが五月は負けなしの5連勝。現時点では早くも10勝に到達しています。間違いなく投手陣を引っ張っていたのは彼でした。例年二桁以上の一発を浴びているバーリーですが、ここまではなんと2本しかホームランを被弾していません。このあたりに好成績の要因がありそうです。ブルペンでもジャンセンが5月初めに復帰。自責点は未だゼロと抜群の安定感を誇っています。やはり彼がいるといないとではブルペンの安心感が全然違います。ハッチソン、ディッキーは堅実にローテを守っていますし、ハップの復帰、ヘンドリクスの好投というトピックスもありました。
そしてそして、私イチオシのMarcus Stromanが5月31日についにスターターデビュー。6IPを投げ1ER、0BBで6Kという素晴らしいピッチングでスターターとしてキャリア初勝利。ファストボールの平均は95マイル、最速で97マイルに達する中、0BBという素晴らしいコマンドを披露。えげつない曲がり方をするスライダーにKCの打者のバットが次々と空を切るのは見ていて爽快ですね。今後の活躍を予感させるようなスターターデビューでした。
素晴らしい五月を過ごし、今日からは中地区首位のDETと対戦します。ジェイズの打者陣がDETのスターターからどれだけ点を奪えるのか。またピッチングスタッフがミゲル・カブレラ、V-martという3、4番をいかに抑えるのか。見ものです。
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